肌断食をして本当に肌が死んだ話。

スキンケア

科学や研究が発達したこの現代、
美容法は星の数ほどあれど、その全てが自分に合うとは限りません。
そもそもすべての美容法は正しいのです。
美容のプロたちが長い時間をかけて極めたそれらはどれも素晴らしいもの。
しかしながら、すべての美容法が自分に合うとは限らない、というのが落とし穴なのです。

Seemly編集部Sも、「肌断食をすればこの在れた肌も蘇るんだ!」と肌断食について何も学ばずに早合点をして自己流でケアした結果、最悪の結果を招いたことがあります。

ここではSeemly編集部Sの「肌断食」に関する失敗談を経て、
取り入れようとしている美容法が自分に合うかどうか見極めてから行動するのってとっても大事だよ!

肌断食に限らず、色々試す前に正しい知識を手に入れることも大切だよ!
というのが伝わればいいなという趣旨の記事です(笑)。

肌断食ブームをあなたは覚えているか

今からさかのぼること(だいたい)5年前、
当時、「肌断食」なるものが流行っていました。

肌断食とは

いっとき、「究極の肌デトックス方法」ともてはやされていた肌断食。

「現代人の肌はリッチな化粧品で自らの回復機能が弱まっている!
そんな肌を一回リセットして、肌本来の機能を取り戻そう!」
というものでした。

実際に「肌断食」はどんなことをするか?というと…

スキンケアは水で洗顔するだけ。
それ以外のスキンケアは一切しない。
クレンジングも洗顔フォームも使わない。
洗顔後に化粧水もローションも乳液も美容液も一切塗らない。

とにかく通常のスキンケアを一切しない!

これをすることにより、甘やかされていた肌が本来の回復力を取り戻す!
という美容法です。

肌断食のきっかけは、美容院。

当時、担当の美容師さんが、

「今の人はクリームとかローションとかつけすぎ!
だから、肌になにもつけないことで、
毛穴の汚れが勝手に出てくるんだよ!
そうすると肌を奥から甦らせるんだよー^^」

というなんとも素敵なお話をしてくれたのがはじまりでした。

でもそこはさすが美容師さん、

「あ、でもSちゃんは、乾燥肌だから、
いきなり肌断食するのはちょっと待った方がいいかもよー」

と忠告してくれていたのも耳に入らず、
当時結婚式を控えていた私はうきうきと実行していたのです。

肌断食を。
これが悲劇の始まりでした。

湿気の多い夏の間は特に問題もなく、時間が経過していきました。
体感的には、「お風呂上りにちょっと突っ張るかな?」程度の感覚でした。

そして、それは、秋になるころに異変が起き始めました。
あれ?なんか肌がめちゃめちゃ乾燥してる・・・。
乾燥してるだけじゃなくて…なんか痛い(涙)。

急いで、肌断食をさすがにストップし、
市販の化粧品をつかって保湿していました。

が、夏の間に肌断食×紫外線で受けたダメージはでかかったのでしょう。

気づいたときには、時すでに遅しです。

肌状態が「乾燥」というステータスを通り越し、
「炎症」状態になっていました。

秋が深まり、冬になるころには、
洗顔時や入浴時以外の水に濡れていない時は
常に肌が赤くはれ上がり、皮がむけてくる始末でした(号泣)

このころは日中仕事中でも隙あらば保湿しないと、
かゆみで肌が真っ赤に炎症を起こす始末。

髪の毛が一本でも肌にふれていると、
かゆくて仕方がなくなってしまう状態でした。つらい(涙)。

しかも、当時は結婚式間近。

化粧水を塗ったそばから赤く腫れあがる肌で結婚式を迎えるのか…!?
なんで今、このときに、こんなに肌が荒れてしまったのか…OTL
一生のうち、ここだけは避けてほしかったのに…OTL

と、泣き暮らしていました。←自分が悪い

結局、肌の回復には半年間かかりました。

幸いにも、様々な専門家に相談した結果、
お肌のプロ、スパルタビューティーアドバイザー(BA)さんに出会えたので、
肌がボロボロになってから半年で回復できたのは、
本当に幸運なことでした。

(結婚式も無事、ことなきを得ました)

あとからスパルタBAさんに聞いた話では、
私が肌断食をしていた夏~秋にかけて、2週間ごとに会うたびに、

「Sさん、会うたびに肌荒れてくなー」

と思っていたそうです(爆)。

スパルタBAさんに、かくかくしかじかと、
夏ごろからやっていた肌断食の話をしたら、

スパルタBA:
「肌断食!?あれは、油分の多いひとならやってもいいけど、
乾燥肌&アトピー肌のSさんがやっちゃだめ!!!
餓死寸前の子供が、断食するようなものだから!!!!

とめっちゃ叱られたのはいい思い出です(遠い目)。

逆に、オイリー肌の人には肌断食はおすすめみたいですね。
肌に栄養を与えるのを一時的にやめることで、
肌の毛穴から汚れを自ら排出させることができるみたいです!

ですので、肌の角栓やニキビに悩んでいる人などは、
やってみてもいいかもしれません。

ここで学んだのは、世の中にある美容法はどれも正しいけれど、
病気と同じで症状に合った対処をしないと効果が出るどころか、
肌断食のやり方次第では、むしろよりひどい状態になる、ということです(笑)。

たとえば、ピーリングも、乾燥肌や敏感肌の人がやると、
より症状が悪化するということもあるようです。
※個人差があります。

この経験から、自分の肌知識のなさを知り、
その道のプロフェッショナルに相談するのが、
美肌への最も近道だなと悟った次第です。

世の中のブログや芸能人の言うことに惑わされ過ぎでしたね、当時は。。。(遠い目)

正しい肌断食の方法を知る。

そもそも私の敗因は、正しい肌断食の方法を知らずに、無謀にも「ただただ洗顔後スキンケアしない」という強硬手段をとったことです。

  • 乾燥肌である
  • 敏感肌である
  • 肌断食は初めてである

上記のような条件を踏まえたうえで、正しい肌断食はどのように行えばよいのか?
改めて、正しい肌断食をここにお伝えしてまいりたいと思います。

乾燥肌・敏感肌のための「肌断食」のはじめ方

まず、本来の「肌断食」のそもそもの理念からお伝えしましょう。

それは、
「肌が持っている素晴らしい保湿力とバリア機能を守り通し、肌にそなわっているみずから美しくなる力の恩恵を100%教授しよう」
ということです。(『宇津木式スキンケア辞典』宇津木隆一著)

この「肌にそなわっているみずから美しくなる力」を引き出すための第一ステップは、そう。

基礎化粧品とファンデーションをやめること、です。

化粧水、美容液、乳液、クリーム、クレンジング、そしてアイケア製品など、基礎化粧品を一切やめること、だそうです。

き、きびしい…!

ファンデーションも、大量の界面活性剤や油分が含まれているものはつけません。

乾燥肌・敏感肌の人ほど、こうした基礎化粧品やファンデーションの界面活性剤によって、より肌が乾燥・敏感になるようになっているのだそうです。

もし、どうしてもつけたいのであれば、界面活性剤が少ないか、入っていないこともある、ダメージの少ないパウダリータイプを選ぶとよいでしょう。

乾燥肌・敏感肌のための正しい「肌断食洗顔」

乾燥肌さん・敏感肌さんの「肌断食洗顔」は、「ぬるま水」で洗うだけです。

重要なのは「ぬるま水」ということ。「ぬるま湯」じゃないですよ。

「ぬるま水」とは、34度以下のお水のことです。

この洗顔時の「水温」、こちらの記事にも書きましたが、めちゃめちゃ大切です。

つまり「水洗顔」しかしないというわけですが、果たして本当に「水洗顔」だけで汚れが落ちるのだろうか?
と心配になりませんか?
なりますよね!

宇津木式によると、

皮脂に含まれる遊離脂肪酸の一部も、皮膚の上で溶けた状態ですから、体表温度と同じ34~35度かそれ以下の「ぬるま水」で汗やホコリと一緒にきれいに落とすことができます

とのことでした。

が、しかし。
たまーーーのハレの日に、お化粧したい!って気持ちがこみ上げるのが女子というもの。

うっかりお化粧をしてしまった日には、「ぬるま水」だけで洗顔とはいきません。

特に敏感肌・乾燥肌のお肌にとって、「肌断食」を始めたばかりのお肌はこれまでのダメージによって、とにかくより敏感かつ乾燥してしまいやすいもの。

そこへがっつりメイクを施してしまった場合のクレンジングは、下記のポイントを押さえることがとにかく重要です。

【肌断食を始めたばかりのときにメイクしてしまった場合のクレンジング重要ポイント!】
●一度でメイクも皮脂も落とせるもの
●肌の急激な乾燥を防ぐマイルドなもの
●主成分が水であって、他の界面活性剤などの成分をできるだけ含んでいないもの

さきほどもお伝えしたように、「肌断食」ではお肌に何もつけないことが、美肌 への近道です。
でもそのためには、汚れはしっかり落とす、肌のうるおいは取り過ぎない優しい洗顔ができるクレンジングが必要です。

そんなクレンジングはあるのだろうか…!?

これまで数々のクレンジング剤を試してきたSeemly編集部は、当初、もうあきらめていました。
しかし最近!見つけたのです!

肌断食専用といってもいいクレンジングを!!

それがこちら!!
▼「肌断食」をしている人には必需品のクレンジング!!
肌の潤いを取りすぎない優しいクレンジング【Kooミラクルクレンジング】

さきほどの、【肌断食を始めたばかりのときにメイクしてしまった場合のクレンジング重要ポイント!】
をすべて押さえたクレンジング剤を、美容断食を提唱されている宮本洋子さんが開発されたのです!

この「美容断食」は「肌断食」と少し違って、「夜だけ肌断食を行う」ということも推奨されているそう!

夜だけの肌断食は、このKooミラクルクレンジングを使ってクレンジングをしたあと、
そのままぐっすり休むことで、寝ている間にお肌が排泄処理をしてくれて、朝方になるにつれ肌が整っていきます!

この「夜だけの肌断食」なら、日中は控えめメイクなら楽しめそうです…!

「いますぐに基礎化粧品も、ファンデーションもやめるなんて…そんなスカイダイビングみたいなことできまへん!!」

って方ほど、肌断食の入門編に取り入れやすそうですよね^^「夜だけの肌断食」!

Seemly編集部Sも、いきなりゼロ知識で無謀な肌断食に取り組むのではなく、この「夜だけの肌断食」から始めたかったです…!OTL

乾燥肌・敏感肌のための正しい「肌断食保湿・ケア」

さらに、乾燥肌さん・敏感肌さんほど、肌断食初期は、洗顔後のスキンケアが、かなり大きなネックになるでしょう。

私のように、「餓死寸前の子供が、断食するようなもの」とBAさんに言わしめるような乾燥肌は肌断食をするならば、
洗顔後はしっかりと潤いを補給し、その潤いが逃げないようにする措置をとることが必須です。

 

当時は知らなかったのですが、肌断食中も「しっかりと保湿」しておくためにワセリンを使用するのは肌断食ではかなり重要です!

この「ワセリン」は、ほかの油と違って、酸化するまでに数年もかかり、皮膚の中へほとんど入っていかないので、乾燥対策には欠かせないアイテムなのです!

Seemly編集部Sも、肌が粉を吹くほど乾燥する冬の時期は、この「ワセリン」を肌に塗って、出かけています!

この「ワセリン」のおかげで、皮膚からさらなる水分の蒸発が防げるので、出先で保湿を繰り返し行う、ということがずいぶん減りました!

この「ワセリン」ですが、使用時のポイントは、まだ肌が水分を含んでいる状態で塗布することです。

そのため、洗顔後、肌が十分に潤った状態で、ワセリンを米粒大くらいの量を手のひらに十分のばしてから顔に乗せましょう。

つまり、肌断食中の素肌ケアは、下記の手順で行います。

敏感肌・乾燥肌の肌断食【スキンケア編】
  1. 水分を十分に肌に含ませる
  2. ワセリンを米粒大ほどの量を手のひらによく広げてから顔に乗せる

つまり、肌断食中は、基礎化粧品を軒並み使えませんから、「保湿成分」といえば「水」ということです。

この「水」もできれば水道水ではなく、浄水したお水か、薬局で売られている精製水での保湿をおすすめします。

水道水にはカルキや塩素など、純粋な水だけではない成分も入っていますので、敏感肌・乾燥肌さんほどご注意。

たとえば、敏感肌・乾燥肌専用のKYOKIORAさんの肌断食ケアセットなら、
洗顔後には成分が水でできた無添加化粧水で保湿してから、高純度ワセリンでその潤いをふたをする、
という肌断食専門のケアができます。

しかもこの独自製法の無添加化粧水(てゆーか水でできてる)と高純度ワセリンは皮膚の専門家が考えた代物です。
私のような無謀な肌断食をしないためにも、肌断食をするのであれば、こうした、
肌にうるおいを補給しつつ負担をかけないスキンケアセットを準備してから試してみてほしいなと、今では心底思います…!

【KYOKIORAトライアル】敏感肌のあなたに、水だけのスキンケアを。

自分に合う美容法リストを着実に増やしていく。

それ以来、何か新しい美容法を試すときには、
自分に合う美容方法を知っていることが重要!
という信念のもと、

●その道のプロフェッショナルに出会えた場合には包み隠さず相談する
●書籍(肌断食関連本)やセミナーなどでできる限りその業界の知識を勉強する

ことを意識するようになりました。

たとえば、肌断食関連の本であれば、
宇津木 龍一先生の本を読んで、
正しく実践すると効果がでやすい、というのは有名な話ですよね^^
(私は完全に自己流でしたので…!)

その結果、世の中で流行している美容法も、自分には合わないことも多い、ということがわかっていきました。

(たとえば、乾燥肌タイプの人は、少食による断食もあんまり合わない…なども目からうろこでした)
(※これも乾燥肌でも個人差があります)

私の場合はこんな風に痛い目を見て、失敗から学ぶことがほとんどですが(苦笑)、

懸命な読者の皆さんが、新しい美容法の選択の際に、
心のどこかで、「この美容法やスキンケアは本当に自分に合うのかな?」と
立ち止まってみる。
そんなきっかけになれば幸いです!!

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